シャネルは正規店で買ったほうがいいかもしれない

2017年8月1日

シャネルのバッグや財布を買う場所について調べてみました。そしたら、シャネルはブランドショップであまり安くならないということが分かりました。このブランドは正規店で買ったほうがいいかもしれません。

買う場所	お店の説明
正規店 (シャネルブティック)	〇かなり安全、値段は高い。シャネルと契約した高島屋、伊勢丹、三越などのシャネル売り場やメーカーが運営しているブティックなどを正規店と呼びます。安全性は高いと思いますけど、定価販売なので値段は高くなります。
並行輸入店	〇多分安全、値段は高い。メーカーと契約していないけど本物のシャネルを売っているお店。品物自体は本物のシャネルです。ただしシャネルは並行輸入でも安くならない、場合によっては高くなることもあるので並行輸入店で購入するメリットは少ない
質屋などの中古販売	△難しい。中古は色々と難しいので初心者は避けたほうがいいと思います。偽物を掴まされるリスクが新品と比べて高いですし、手厚い保証はありません。全部自己責任になります。

値段は高くなりますけど難しく考えなくても本物を買うことができます。シャネルブティック(正規店)は日本中に何十件もあるので少し足を伸ばせば近所にもあると思います。

定価販売の義務があるので値段はどこよりも高くなります。シャネル本社が日本での販売価格を決めているのでどの正規店で買っても値段は同じ、定価販売のルールがあるので値引き交渉するとやんわり断られるようです。

店舗に並ぶ商品はメーカーから直接送られてくるので安全性が高いのが特徴です。

ブランド品は並行輸入だと安くなるのが普通ですが、シャネルはそうでもありません。正規店と並行店(ブランドショップ)の価格差がほとんど無いので、並行店を使う理由がほとんどないようです。

シャネルブティック(正規店)で探してもどうしても欲しいものが見つからないときに、並行輸入店を探すのがいいと思います。

保証内容はどこで買っても同じです。ただし偽物だと修理をしてくれません。本物のシャネルなら正規、並行、中古、海外購入、どこで買ったものでもＯＫのようです。

念のため言っておくと、このあたりのルールは今後変わる可能性があるので、絶対にメーカーのサポートがいいという人はシャネルブティックで買いましょう。

	保証内容
正規店の保証内容	正規店で買った場合は当然メーカーのアフターサービスを受けられます。修理の窓口は全国のシャネルブティックで受け付けています。
並行輸入店の保証内容	並行輸入店で買った商品でも本物であれば正規と同じようなアフターサービスが受けられます。修理の窓口は全国のシャネルブティックで受け付けています。
中古販売の保証内容	△中古で買うときは保証は期待できません。自己責任の世界ですから。偽物だったら修理は断られます。それ以外にも前のオーナーが修理に他社の部品を使っていたりすると本物でも修理を断られることがあります。中古で買うなら不具合があったとき自分で対処するつもりで買いましょう。

正規店で買うつもりなら目的の品物があるかどうかが重要です。買い物に行ったけど目的の品物が無かったということは結構あるので、お店に行く前に電話で確認したほうがいいかもしれません。正規店と言ってもショップによって品揃えや入荷タイミングが全然違います。正規店の住所などは公式サイトで調べられます。

まとめ：シャネルは並行輸入店(ブランドショップ)でも安くならない。だからシャネルブティック(正規店)で買うのがいいかもしれない

調査結果は以上です。